2013年2月25日月曜日

クリフム初期胎児ドック~エコー検査編①~

12W0D。
初期胎児ドッグの予約日の天気予報は、朝から雨か雪。
久々の外出だというのに、何か悪いことの予感かコレは(´゚д゚`)

通勤ラッシュの波にもまれつつ、1時間弱でクリフムの最寄り駅に到着。
外は、みぞれ交じりの雨。
クリニックまでの道のりを滑らないように、慎重に歩く。徒歩5分くらい。

9時50分頃、クリニック着。
待合いにはすでに一組のご夫婦が。

よそ様のブログでは、院内はとても綺麗とかかれているものが多かったけれど、常日頃、小姑根性丸出しの私の印象としては、新しいから綺麗なだけで、決して清潔な感じではなかったのが残念でした。
受付のカウンター下には大きなワタ埃が固まってあり、飾り棚にもうっすらと埃が積もっている。
飾り棚に飾られた造花のブーケもあさっての方向を向いているし、ほぼ女性だけのスタッフで構成されているという割には、行き届いていないなという印象でした。

受付で名前を名乗り、問診票に記入。
問診票の内容は、一般的な病歴やアレルギーの有無について聞くものと、過去の流産や中絶を含む妊娠出産歴を聞くものがメイン。
いつものように、【ふくまくえん】という漢字に不安になりながら、11歳の時の手術歴を書く。
子宮ポリープ除去手術については、記入するのを忘れていたことに今になって気づいた。
*あれは、私にとっては手術と呼べるような大袈裟なものでなかったので、ついつい忘れがち(;^ω^)

9時10分頃、スタッフの方から体重と血圧を測るように言われる。
ブーツとダウンコートを着たまま計ったせいで、体重は問診票に記載した数字よりも2キロ以上重かった(;´・ω・)気まずい・・・。

血圧は、緊張のせいか、少々高めだったものの、元来低血圧なので、正常範囲。
そして、トイレを済ませておくように言われ、念のため行っておく。殆ど出ない。

9時15分過ぎ、クリフムルームというところに入るように言われる。
室内に入るとスタッフの方が数人いらして、下半身だけ着替えるようにとパジャマズボンのような物を渡される。
用意してあったパンツは、おまたの部分だけがすっぽりと開いていて、前後に小さなエプロンのような布がついていて、開いた部分を隠せるようになっています。
お腹部分には、クリフム夫(ぷぅ)先生にちなんで、クマのぷーさんのアップリケが貼ってありました。

初めて見るタイプの診察台の上に横になり、エコー検査開始。
よそ様のブログで学習した通り、初めのエコー検査は、クリフム夫先生ではなく、助手の看護師さん(?)が行ってくれます。妊婦生活初の経腹エコーです。

エコー開始と同時に
「何か心配事は?」と聞かれ、
生きているかどうかと答える私(≧▽≦)
3週間ぶりのエコーで、12週の壁突入のこの日
最悪の想定としては、この時点で「心拍が停止しているね」だってあり得ると思っていたのです。

こんなことを言って笑われるかと思ったものの、助手さんは、淡々と、「赤ちゃんは生きてるよー」と言うので、次の心配事である、おそらく結構なレベルの癒着があって、膀胱と子宮の位置が他の人と違うと言われたことを話す。

と、「なぜに(癒着があるの)?」と一言。
おい、おい、問診票みていないのかよっ、突っ込みたくなるのをぐっとこらえて、腹膜炎の手術歴について語る私。
その間も、エコーのプローブはお腹を滑っています。
はっきり言って、これが痛い。゚(゚´ω`゚)゚。ピー

どうもベビが見えずらい位置にいるらしく、ベビの方向を変えようとプローブでお腹とトントントンと叩いたり、ぐりぐりと押し付けたりするのですが、えっ?!子宮ってそんなに強く押しても平気なの?とびっくりするほどのレベル。

実は、よそ様のブログで、クリフムでのエコー後破水&出血したという方がいらして、これを受ける前は、ヾ(=д= ;)ォィォィたまたまだろ~と思っていたのですが、それもなくはないなと思うほど痛かったです。
これはさすがにやばいと思って、大抵のことは我慢する私でも「痛いです」と告げ、その後は、少し弱めにしてもらうことができました。

肝心のベビは、とてもよく動いていました。
3D画像も見せていただくことができたのですが、しゃっくりをしているのか、体全体で羊水の中を飛び跳ねていました(*´ェ`*)ポッかわええ
事前学習で、USBを持って行くと画像を入れてくれると読んでいたので、USBを渡して撮っていただきました。自宅に帰って見た画像は、ちょうどこの時の飛び跳ねているもので、とても良い記念になりました。

さらに、助手さんから、「エコーの結果次第では、血液検査とか絨毛検査とか受けますか?」と聞かれ、そのつもりですと答えました。
その後は雑談の中、助手さんは相変わらず、お腹をトントントンと軽く叩いたり、時にぐりぐりとしながら、ベビのあちこちを計測しています。
その間約15分。
それでも計測しきれないところがあったようで、「あとは下から(経腟)かな」と言われ、クリフム夫先生がくるのを待ちます。

クリフムルームに掛けられた時計の針は、9時30分を過ぎていました。

つづく。


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